Day13:Sunbury Antiques Market 〜 Sir John Soane's Museum(サー・ジョン・ソーンズ美術館)

13日目のこの日は大好きなSunbury Antiques Marketへ。
マーケットのオープンが非常に早いので、ホテルを早朝に出発します。
朝焼けが綺麗!

昨日買ったPoilane(ポワラーヌ)のアップルパイ。
ご覧の通りリンゴがゴロゴロと!食べ応え十分!噂通りとっても美味しかったです!

Sunbury Antiques Marketはロンドンのウォータールー駅から電車で約45分。
Kempton Parkの競馬場で開催されているマーケットです。
平日火曜日の開催で、入場無料。
大規模で素敵なものが沢山あるので日本人にも大人気です。

とにかく広い、そして9月のロンドンなのに暑い!!!
野外にも沢山お店が出ているのですが、もう汗だくで死にそうです(苦笑)

素敵なキリムなどのカーペット類も充実しています。
…と、まともな写真がなく、本当に素敵なマーケットなのですがお伝え出来ず残念です。
毎回素敵な写真を撮るぞ〜!と意気込むものの、買付けの荷物が増えると
どうしてもカメラが疎かになってしまいます。悲しい…。(毎度お馴染みの懺悔です;)

さて、一度ホテルに戻って荷物を整理した後は、久々にtubeに乗ってお出かけです。
M&Sで買ったプレスドジュース。

プレッツェルのお菓子。
プレッツェルが大好きで、見付けると必ず買ってしまいます。これも美味しかった!

ホルボーン駅で下車して向かった先はこちら。
Sir John Soane's Museum(サー・ジョン・ソーンズ美術館)です。
前日のご飯の時にお話したら是非行きたい!とのことで、お友達とご一緒して来ました。

お友達も私も、こんな美術館があるなんて知らなかったのですが、
渡英前に読んだCrea Travelに載っていて、あまりの衝撃に絶対行こうと思って
今回の旅のwish listに追加していたんです。

こちらの美術館、元は18世紀〜19世紀に掛けて活躍した建築家ジョン・ソーンズの邸宅だったのですが、
個人のコレクションを彼自身の遺言により一切を「出来る限り」そのままに保存するようにと言われ、
死後美術館として運営されているんだそうです。
実際にジョンさんの死後コレクションの追加も改築も行われていないんだそうです。

とにかくジョン・ソーンズ氏の異常なまでの蒐集趣味に驚きます。
摩訶不思議なからくり部屋に、執拗なまでに飾り立てられた装飾品が並び
もう目がぐるぐるぐるぐる…
でも何だか不思議と惹かれる部分があると言いますか、ゾクゾクする感じがたまりません。

びっくりすることに、入場無料。
また行きたいなー。かなりお気に入りの美術館になりました。
ロンドンの底力、見せ付けられますよ!

その後はお友達とバンクにあるパブへ。

"Old Bank of England"
教会をパブに改装していてとっても素敵な店内。
まだ夕方でしたが、シャンディーを飲みながらおしゃべり。



歩いている時に見付けたフリーメイソンのパブ!
"The Freemason's Arms"

さて、この後仕事終わりのもう1人のお友達も合流してまたまたご飯へ。
お友達のオススメのステーキのお店に行くことにしたのですが
とても人気のお店ですぐに入れなかったので、ジェラートを食べることに。
コベントガーデンにある"Gelatorino"

イタリア人がオススメするジェラート屋さんということで本当に美味しかったです!
私は大好きなピスタチオとヘーゼルナッツのジェラート。

そしてやっと予定の時間になったのでステーキ屋さんへ移動。
"Flatiron"というステーキが安くて美味しいレストラン。

お通しはポップコーン!

飲み物はローズレモネード

このステーキ、1人£10なんです。なんとサラダ付きですよ。
人気の理由が分かりますよね。ロンドンで£10なんて激安です。
しかもお肉もとっても美味しくてびっくりです!!
選べるソースも本当に美味しかったです。
ロンドンでお肉を食べたくなったらここですね!本当にオススメです。

しかも…
このコインを持って入り口に行くと…

お兄さんがアイスクリームを作ってくれます!

なんと…こちら無料なんです。(確かお会計に寄付が含まれていて、それのお返し的な
感じで無料でもらえるシステムだったと記憶しております。)

今夜も楽しいお話をいっぱいして夜は更けて行きました。
お肉もアイスクリームも(ジェラートも!)お腹いっぱい食べたので
帰りは皆でヴィクトリアまでお散歩しました。
写真は途中で見付けたバスのアート。

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