マテーラぷらぷら

 写真を整理していると、どうやら前日の夜の写真を何枚か取りこぼしていたようです。

可愛いホテルの鍵。洋ナシ型。

前日の夜ご飯。
実はマテーラでは全てのレストランでディナーは満席、と断られたのです。
こういった経験は初めてでしたのでかなりガッカリとしました。
私が1人だったからなのでしょうか?
恐らく本当に満席だった訳ではないと思うのです。
これまでこういった目に遭われた方はいらっしゃいますか?
本当に不思議でしたが、本当にどこも断られたので小さな商店の
美味しそうなタルトを買って帰りました。
折角イタリアにいるのだから美味しいピザが食べたかった!!
実はイタリアでは1度もレストランでご飯を食べていないのです…
唯一食べたのがパニーニです…悲し過ぎます。

さて、日は変わって翌日のホテルの朝食!
パンの種類も豊富で美味しかったです。
この旅唯一の贅沢なホテルステイでした。

朝の風景。


ホテル近くの教会。

街で見付けた可愛いものシリーズ♪
靴屋さんの看板

ちょっと怖い、メデューサ的な?鉢植え

エクステリアは常に注目!
こういうところにも気を使いたい。

ふと道端にこういうのが飾ってある。


ヴィットリオ・ヴェネト広場
小さく見える噴水が夜になるとライトアップされて綺麗です。


急な階段に急な坂道。足腰が鍛えられます!

ドゥオーモ

ドゥオーモから見たサッシ

サン・フランチェスコ・ダッシジ教会

ブルガトリオ教会

骸骨、骸骨、骸骨!

中はとても綺麗なのに…

骸骨モチーフ。実はこういうのも大好きです。
いつか行きたいのが、メキシコの骸骨祭りだったりします。



レトロな雰囲気のポスター
結構ポスターもその街をよく象徴していますよね。

サンタ・マリア・デ・イドリス教会

サン・ピエトロ・カヴェオーソ教会


さて、これでマテーラ観光もおしまいです。
ホテルに預けていた荷物を受け取ってマテーラ駅へ向かいました。
美術館に行きたかったのですが、運悪く開館時間に間に合いませんでした。
昔のサッシでの生活が分かるという美術館だったので残念です。

この日は日曜日だったので電車が動いておらず、16時過ぎのバスでバーリまで戻りました。
ちなみに日曜日にマテーラからどこかに移動する場合は、バスのチケットは必ず到着した日に買っておきましょう。
私はマテーラに土曜日に着いたのですが、着いた時に駅の窓口で帰りのチケットをしっかりゲットしておきました。
イタリアはもしかしたらどこもそうなのかもしれませんが、田舎は特に日曜日は色んなものが機能していないので事前チェック必須です。

さて、バーリで滞在したホテルなのですが、写真を撮ったと思ったのですが
どこにも見当たりません…きっと撮り忘れたのでしょう。
代わりにこの日の夕食写真です。
またしても質素極まりない…日曜日でお店がどこも空いておらず…
泊まったのはHotel Modernoでした。
駅からは歩いて10分掛からないくらいでした。5~7分くらいかな?
とても清潔で良いホテルでした。

しかし受付のおじさんにはとても迷惑を掛けてしまいました。
実は最終日の朝チェックアウトする時に私のカードが切れなかったのです!
不思議でしたが、とりあえず支払わなくてなりません。
しかし現金を持ち合わせてしなかったので、ATMを探して来る!と荷物を置いて
ホテルを飛び出してあっちやこっちやと大走りしました(苦笑)
しかしホテル周辺には空いているATMがなく、結局駅まで走って往復。
私がホテルに戻る頃にはホテルの前で受付のおじさんとその友達のような人が
心配そうに辺りを見回しているところでした(苦笑)
そりゃそうです、食い逃げならぬ、泊まり逃げされたか?と疑ったことでしょう。
本当に申し訳ないことをしたと思っております。
そうして無事に現金で支払いを済ませました。

さて事の顛末なのですが、なんと私のカードがロンドンで不正利用されていたのです。
そして不審に思ったカード会社が私のカードを止めたようなのです。
国際電話でやり取りして、私自身もインターネットで利用履歴を確認したのですが
私の利用したものではなかったので、私のカードは止められてしまいました。
しかしすぐに気付く日本のカード会社ってなんて優秀なんでしょうか!
感動してしまいます。
しかしそれでも被害額は10万近かったのです。
勿論帰国してから再度電話でやり取りをして、その履歴は全て削除して頂きました。
個人的には現金を持ち歩くことはより危険だと思いますし、
海外ではカードでの支払いが何よりも便利で安全だと思います。
しかしこういったリスクも付き物です。
日本では本当に考えられないことが起こるのが外国です。

そうして駅からは空港バスに乗ってバーリ空港へ。
さあ!やっと友人の待つ大好きなあの街へ向けてフライトです!!

しかし毎度毎度飛行機に乗る時の重量チェックはストレスフルです…

コメント