アンティーク情報誌「Aladin」とパリの蚤の市

 日本を発つ前、パリの蚤の市の情報を全く入手出来ませんでした。

フランスのサイトは仏語だけのことも多く、よく解りません。

そこでパリに着いてまず、この"Aladin"と言うアンティーク雑誌を購入。


このように国内の蚤の市の情報が載っているのです。
私が滞在する日程でパリ市内の良さそうな蚤の市情報を無事ゲット!

しかし私の滞在中は週末しか蚤の市がなく、しかも今回の滞在中に週末は1回だけ。
しかも日曜日の昼にはロンドンに戻らなければなりませんでした。

土曜日のこの日、私が行けたのは3つの蚤の市でした。

1つ目はPere Lachaiseで開かれる蚤の市で70ストールの出店です。
駅はPorte de Vincennes

マーケット近くには案内の掲示がありました。

フードマーケットエリア

古着やアクセサリーもありました。

庶民的な印象

美味しそうなキッシュで腹ごしらえ。

やはりパリに来て思うのはリモージュがかなり沢山あります。
イギリスではそんなに見掛けなかったです。

私はここではリモージュやボタンを大量購入しました。
英語が話せる方もいますし、話せない方とは筆談で値段交渉。

パリでは良く聞く話ですが、フランス人は英語を話そうとしません。
首都のパリでも、年齢に限らず、英語を話さない人がいます。
私はそんなに嫌な思いはしたことはありませんが、
言葉の問題で嫌な思いをした、と言う話をよく聞きます。
なので私も挨拶だけは必ずフランス語でするようにしています。

「ボンジュール」"Bonjour"(こんにちは)
「メルシー」"Merci"(ありがとう)
「オルヴォワール」"Au revoir"(さようなら)
これだけでも印象が違うと言いますよね。

それと日本ではあんまりしないかもしれないのですが、ヨーロッパでは
お店に入った時に普通に「ハロー」と言いながら入ります。
店員さんも「ハロー」と言って来ます。
あんまり恥ずかしがらずに、さも当然!と言うくらいの勢いで、
お店に入る時には「ハロー」や「ボンジュール」と言ってみて下さい!
きっとお店の人への印象も違うはずです!!

さて、話が逸れましたが、次にNationの蚤の市に行ってみましたが
ここはハズレでした。。

次にモンマルトルの麓、Anversへ。
ここは友人の自宅の近くで、前の日に案内が立っているのを見て来てみました。




ここのマーケットはかなり広範囲でかなり歩く感じでした。
しかしなかなかいいものには出会えませんでした…
レースなんかも結構一生懸命探したんですが…うう。

さてさて、この日のアンティークハントはここで終わり。
歩いた割にはなかなかいいものに出会えなかったパリです。

Operaに移動してカフェへ。
仕事終わりの友人とここで待ち合わせでした。

この日の収穫ボタン@友人を待っている間カフェで撮影(笑)


パールのクリップ、なんと1ユーロ!!が、日本で早速片方紛失です。。
とても気に入っていたのに…涙。

Operaは日本人街で、日系企業が沢山あります。
なので日本食レストランや食材店も集まっています。
この日は私のパリ滞在最後の夜だったので、友人の自宅で串揚げパーティを
しようと言うことになりました。
Operaにある中華系のスーパーで食材を購入して帰宅。

じゃーん!

パリでの最後の晩餐。
美味しそうなワインも開けてくれました。

かんぱーい!そして有難う!
お世話になりました。

美味しい食事にBGMは何故かAKBとかジャニーズとか(笑)
海外に来ると日本の音楽とか恋しくなる気持ち、解ります。
私も実はパリ滞在中に「美男ですね!」と言う日本のドラマにハマって
You Tubeなんかで明け方まで見ていましたから(苦笑)

いよいよ明日はパリ滞在最終日→ロンドンに戻り、夜の飛行機で日本へ。

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