Day25:Bruges(ブルージュ)の蚤の市

旅もいよいよ終盤です。
この日はブルージュの蚤の市に行って来ました!
夏の間、7〜9月の最終週末のみ開かれている蚤の市。
滅多に行ける機会もないので、この日に合わせてスケジュールも組みました。
ホテル目の前のブリュッセル南駅から出発です^^

ブルージュまでは約1時間。
駅でクロワッサンとミルクティーを買って乗り込みます。

ブルージュに着くと、もう駅の目の前から蚤の市がスタートしていました!
驚くほどのストールが立ち並んでおり、大興奮で買付けスタートです。
今回は少し頑張って写真も撮ってみました^^






この蚤の市で1番のお気に入りのストール。
もうガーリーでドリーミーで全て欲しい!と思える程好みでした。

ここでは既に売れてしまいましたが、ピンクスワンの陶製カップ
まだ残っております、天使の紙箱などを仕入れました。

そして何故かお店全体の写真を撮っていないのですが、蚤の市の途中で見付けた
Rochers Coco(ロッシェ・ココ)というココナッツの焼き菓子を買ってみました。


ココナッツの風味が口いっぱいに広がって美味しい〜!
しかも外はカリッ、中はモチッと完璧なバランスです。クセになる美味しさ!

思った以上に大きな蚤の市で進めど進めど終わりが見えません。



ボビンレースの額を発見!欲しい〜〜〜!
しかしかなりの大きさ&重さで断念しました。

今度は大きな通りに並ぶストール、そしてその横の大きな広場にも広がります。

この時点で荷物はパンパン!
重たい荷物を抱えての買付けはかなりのしんどさです。
それでもまたこの近くでとっても素敵なマダムのとっても素敵なストールに出会って
あれもこれも!どれもこれも!可愛くて沢山買付けました。
マダムに名刺を頂くべきだった…!!! 

さて、もうこれ以上荷物が持てない!という状況で、それでもどうしてもブルージュ観光がしたかった私。
来るのは約10年振りで、大好きな街だったので、どうしても観光したい!
荷物を預かってくれるところがマルクト広場にあると聞いて、歩いてやって来ました。
しかし現在はセキュリティの関係なのか、荷物預かりはしていないと言われてしまいました(号泣)
もうこれ以上この大荷物を持って歩くのは無理、と判断し、とりあえずマルクト広場周辺を少しだけ歩くことに。

マルクト広場の中でも一際目を引く鐘楼



なんとベルギーで最も古い市庁舎

観光馬車

折角ブルージュに来たのでチョコレートを何か、と思い見付けたオレンジの庇の
ベルギー王室御用達、"Galler"でチョコレートを大量購入しました。

そうしてバスに乗り込み、束の間のブルージュ観光を終えブリュッセルへ…

ホテルに荷物を置き、日本への発送の為段ボールを調達したかったので駅の近くにある
Brico(ホームセンター)へ行ってみることに。
すると店の前に丁度いい大きさの段ボールがあったので頂いて帰りました!

さて、ベルギーでどうしてもムール貝を食べたくて、Chez Leonまで行くのも面倒だなーと思っていると
Bricoのそばに地元の人が次々入って行くレストランを発見。
地元の方は皆さん魚を買って帰っているようです。
少し覗いてみると新鮮な魚が並んでいたので、ここのレストランでご飯をすることに。

しかし大変なことに、オーダーはその魚が並ぶカウンターで、どの魚をどういう風に調理するか
個別にオーダーするというシステムだったのです…!
とりあえずムール貝はなんとかオーダー出来ましたが、それ以外にも何か…と見ていると
小魚があったのでそちらをフライにして頂くことに。

そして出て来たのがこちらのプレート!
量多いっ!!!ま、私がオーダーしたのですが…(苦笑)
でも美味しそう!!!
しかしこれいくらだ…途端に心配になる小市民。
気付けばフリットに魚のスープまで出て来ました。アワワワ!

心配しながらも早速いただきまーす!
ムール貝、美味しかったです!シンプルな味付けでツルツルいけます。
しかしさすがに魚のフリットは食べ切れず、残してしまいました。

さて、心配していたお会計。
30ユーロくらい行くかな〜とドキドキしていたら、なんと13ユーロ!
思いの外安くてビックリです。
魚のスープもとっても美味しかったので、大満足の食事となりました。

レストランの名前は"Restaurant Antarctique"
ブルーの店構えが美しい綺麗なレストランです。
Trip Advisorの評価も高いです。南駅周辺でレストランをお探しの方は是非!

とっても楽しく大充実のベルギー滞在です。
明日はベルギー最終日、夕方にはロンドンに戻ります!

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