アドリア海横断
ドブロブニク港
さて、いよいよドブロを去る日。
今回の日程を立てる時に、ドブロと同じくらい以前から行きたかったのが
南伊にあるアルベロベッロと言う世界遺産の街でした。
色々調べているとドブロからイタリアのバーリ行きのフェリーが出ていることを
知り、飛行機に乗ることなく移動出来るなら是非このルートにしよう!と
ドブロブニクからフェリーで約7時間、アドリア海を横断しました。
ちなみにバーリは南伊の東側を旅行する時に起点となる街です。
船に乗るまでは待合室のようなところで待つのですが、なんとここが
クーラーがきいておらず蒸し風呂状態!
今回お気に入りのteaを買ってひたすら待ちます。
出航の2時間前くらいからようやく乗船。
親切な船員さんがスーツケースを持ってエレベーターに乗せてくれました。
かなり早い方で乗船出来たので好きな席を取れましたが、あっという間に
どんどん人が増えて来て結局相席になりました。
さて、こちらがフェリー内部の様子。
乗った船の情報はこちらからどうぞ。
片道約8,000円でした。
親切な船員さんがスーツケースを持ってエレベーターに乗せてくれました。
かなり早い方で乗船出来たので好きな席を取れましたが、あっという間に
どんどん人が増えて来て結局相席になりました。
さて、こちらがフェリー内部の様子。
乗った船の情報はこちらからどうぞ。
片道約8,000円でした。
軽食があります。私はパンとかポテトチップス等を購入しましたが
とても高いので予め買っておくのがいいです。
とても高いので予め買っておくのがいいです。
近くの親切なおじさんがスーツケースを机の上にあげてくれた(苦笑)
アドリア海
デッキで寛ぐ人々
コンビニのようなものがあったけれど品揃え悪そう。
中には入りませんでした。
中には入りませんでした。
船内の案内
≪船内でのエピソード≫
乗船してすぐ、私の何かが気にくわなかったらしく、常に瞳孔開き目の大柄な男が
イタリア語で私に何か訴えかけて来るのです。
しかし何を言っているか全く分からない!
「英語で言って」と言ってもイタリア語でガァガァ文句を言って来るのです。
前に座っていた夫婦に助けを求めても「放っておきなさい」と合図して来るので
無視しておきました。
その後お菓子を食べたり、本を読んだり、日記を書いたり、寝ていたら
前に座っていた夫婦がいなくなっていて、また眠りに堕ちていたら
誰かが私を起こして来るのです。
パッと目を開けたらあの大柄な男が!
すると「2人のお年寄りを君の前の席に連れて来ていいか?」と英語で
言って来るんですよー!英語話せるじゃん!(苦笑)
すると老夫婦がやって来ました。
かなりお年を召しているように見えましたが2人ともとても綺麗な顔立ちで
上品そう。特におばあちゃんは金色がかった白髪がとても綺麗に整えられている。
この2人、立ち上がるのも一苦労で歩くのも本当にゆっっっくり。
おじいちゃんが1度トイレに立った時、おじいちゃんが席が分からなくなって
おばあちゃんが「ここよ、ここよ」と手を振っても気付かなくて
私が代わりにおじいちゃんを迎えに行ったり、おばあちゃんが立つ時に
補助をしたりしていたら、途中でおばあちゃんがぶどうをくれました。
ドブロのホステルのおばあちゃんも、私の顔を見る度に「ホーット!ホーット!
フルーツ!」と言ってぶどうをくれていたのを思い出しました。
こういう交流が旅の醍醐味ですよね!
あったかい気持ちになりました。
最後下船する時も孫たちが迎えに来て、孫に「あの子が助けてくれたのよ」と
報告していました。言葉は分からないけど伝わるものです。
そして何度も「有難う」と言いながら孫と一緒に去って行きました。
更に下船する時も大変で。
なんせアナウンスがイタリア語のみ!だったのです。
英語のアナウンスがないし、いつまで経っても下りられる気配が無かったので
何かトラブルかと思ってやきもきしていたら英語の話せる人が通訳してくれました。
その後もエレベーターに乗る時に「貴女も早く一緒に乗って」と乗せてくれたり
本当に1人旅をしている何かと人に助けてもらうことが多いのです。
そして長い長いと思っていた船の旅も終わればあっという間。
意外と楽しかったなーと思いました。
お陰で移動で丸一日潰れましたがこれもまたいい経験。
バーリ港に着いたらまた入国審査があるのかと思いきや…
船を下りるとすぐ市道に出てしまいました。
大丈夫かな?大丈夫かな?と不安に思いながらもすぐさまタクシーを捕まえて
予約していたホテルまで向かいました。
明日も早朝から移動です。
いよいよ憧れのアルベロベッロへ!
≪船内でのエピソード≫
乗船してすぐ、私の何かが気にくわなかったらしく、常に瞳孔開き目の大柄な男が
イタリア語で私に何か訴えかけて来るのです。
しかし何を言っているか全く分からない!
「英語で言って」と言ってもイタリア語でガァガァ文句を言って来るのです。
前に座っていた夫婦に助けを求めても「放っておきなさい」と合図して来るので
無視しておきました。
その後お菓子を食べたり、本を読んだり、日記を書いたり、寝ていたら
前に座っていた夫婦がいなくなっていて、また眠りに堕ちていたら
誰かが私を起こして来るのです。
パッと目を開けたらあの大柄な男が!
すると「2人のお年寄りを君の前の席に連れて来ていいか?」と英語で
言って来るんですよー!英語話せるじゃん!(苦笑)
すると老夫婦がやって来ました。
かなりお年を召しているように見えましたが2人ともとても綺麗な顔立ちで
上品そう。特におばあちゃんは金色がかった白髪がとても綺麗に整えられている。
この2人、立ち上がるのも一苦労で歩くのも本当にゆっっっくり。
おじいちゃんが1度トイレに立った時、おじいちゃんが席が分からなくなって
おばあちゃんが「ここよ、ここよ」と手を振っても気付かなくて
私が代わりにおじいちゃんを迎えに行ったり、おばあちゃんが立つ時に
補助をしたりしていたら、途中でおばあちゃんがぶどうをくれました。
ドブロのホステルのおばあちゃんも、私の顔を見る度に「ホーット!ホーット!
フルーツ!」と言ってぶどうをくれていたのを思い出しました。
こういう交流が旅の醍醐味ですよね!
あったかい気持ちになりました。
最後下船する時も孫たちが迎えに来て、孫に「あの子が助けてくれたのよ」と
報告していました。言葉は分からないけど伝わるものです。
そして何度も「有難う」と言いながら孫と一緒に去って行きました。
更に下船する時も大変で。
なんせアナウンスがイタリア語のみ!だったのです。
英語のアナウンスがないし、いつまで経っても下りられる気配が無かったので
何かトラブルかと思ってやきもきしていたら英語の話せる人が通訳してくれました。
その後もエレベーターに乗る時に「貴女も早く一緒に乗って」と乗せてくれたり
本当に1人旅をしている何かと人に助けてもらうことが多いのです。
そして長い長いと思っていた船の旅も終わればあっという間。
意外と楽しかったなーと思いました。
お陰で移動で丸一日潰れましたがこれもまたいい経験。
バーリ港に着いたらまた入国審査があるのかと思いきや…
船を下りるとすぐ市道に出てしまいました。
大丈夫かな?大丈夫かな?と不安に思いながらもすぐさまタクシーを捕まえて
予約していたホテルまで向かいました。
明日も早朝から移動です。
いよいよ憧れのアルベロベッロへ!
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