Day12①:17年振りのヴェルサイユ宮殿

本日の朝ご飯。
セバスチャン・ゴダールのケーキ!朝からテンション上がります!

私はサン・トノレ、母はババ・オ・ラム。

甘さ控えめでとっても美味しかったです!

ホテルすぐ横にあったVaneau駅

13番しか走っていないのでとても静かな駅です。人が少ないと安心出来ます。

さて、本日の目的地はヴェルサイユ宮殿。
色々な行き方がありますが、私たちは9番線の終点Pont de Sèvres駅からバス171で行く方法にしました。 
この行き方は泊まっているホテルの場所にもよりますがかなりオススメだと思います。

バスの乗車時間は結構長め。人も多いので座れない可能性もありますのでご注意下さい。
でもバスから遠くにヴェルサイユ宮殿が見えるととっても感動します。

ルイ14世

とにかく大きいです。



私たちはweb予約をしていたのでそのまま入場の列に並びますが、その列がすごいことに!
前回訪れた時は日本からのツアーで団体入り口だったので早かったのでしょうね。
個人だと入場までに30分は掛かります。驚きました。

素晴らしい装飾です。

ようやく入場しました。
セキュリティーゲートがあり、そこを抜けるとこちらの中庭に出ます。


マリーアントワネット
プチトリアノンの庭で子供と遊んでいる風景ですね。
子供たちのドレスが素敵。

ルイ14世




宮殿の窓から見える庭園が素晴らしかったです。


王室礼拝堂

ヘラクレスの間

天井画「ヘラクレスの神格化」


ヴィーナスの間

天井画「神々と超大国を従わせるヴィーナス」

マルスの間にあった絵の拡大。犬が可愛くて。


メルキュールの間
宮殿内で1番豪華な部屋と言われているそうです。王の寝室だったそうです。
あまりに美しいので写真がブレていますが載せますね。



アポロンの間

戦争の間
この素晴らしいレリーフはオランダ戦争時の「敵を踏みしだく馬上のルイ14世」


さぁ、いよいよ鏡の回廊です!
入り口がとても狭く大渋滞です(苦笑)

いやはや、何度見ても(2回目ですが…)感動します!!!




この部屋の壁紙とカーテンがとっても素敵だったんですが、部屋の名前が分かりません。

戦争画ギャラリー

グラン・アパルトマンのツアーを終えてANGELINAに寄ってみました。
そういえば今気付いたのですが、マリーアントワネットの寝室や食堂などは工事中だったようで、
今回は見ることが出来ませんでした。
ちなみに現在(2017〜18年)工事中で見られないのが下記の通りです。
SALON DE LA PAIX(平和の間)
CHAMBRE DE LA REINE(王妃の寝室)
SALON DES NOBLES(貴族の間)
ANTICHAMBRE DU GRAND COUVERT DE LA REINE(大会食の間)
SALLE DES GARDES DE LA REINE(衛兵の間) 

こちらでは食事とカフェを選ぶようになります。
カフェだと立食になる可能性が高いです。



私たちはカフェを選びました。
入るのにも、買うのにも、座るのにも、時間が掛かります。
どうしても座りたかったので、少し待って何とか座ることが出来ました。

ANGELINAと言えばのモンブラン。
普段モンブランは食べないのですが、…やっぱり好きじゃなかったみたいです(苦笑)
しかもパサパサしていて、あんまり状態も良くなかったです。


庭に出ました。
前回2000年のミレニアムイヤーに母と訪れた際、プチトリアノンに行けなかったのが
とっても心残りでした。
ですので今回はリベンジ!です。
今回は個人旅行なので好きなところに行けます(笑)
プチトランに乗って、プチトリアノンを目指しましょう!

それにしても庭がすごい。ヴェルサイユ宮殿の庭以上のものは見たことがないです。

ヴェルサイユ宮殿の大庭園の様子は次回に続く。

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