イギリス南東部のアンティーク村へ

 この日はロンドンに着いて初めてのんびりと朝を過ごすことが出来て

ホテルで朝食を食べることが出来ました。
ホテルの質素な食事ですが、相変わらずカリカリのトーストが美味しい!
朝食を終え、歩いてヴィクトリア駅へ。

4日目のこの日はロンドンから列車で約90分、「アンティーク村」と
呼ばれるところへやって来ました。

小さな街だけど駅は立派です。

イギリスの田舎らしい牧歌的な田園風景。

深呼吸したくなる。

まず駅を出て、持っていた地図を頼りにハイストリートへ。
しかしハイストリートに着く前に"Antiques"の文字を発見。
一見教会のような建物ですが、中に入ってみると無数のアンティークが
所狭しと置かれていました。
かなり沢山のアンティークがあったのですが、なかなか好みのものに
出会えず…それにまだこれから見て周りたいお店も何軒かあったので
とりあえず何も買わずに出ました。

ハイストリート。おじいちゃんおばあちゃんの多い街。

お目当てのアンティークセンター。
ハイストリートのほとんど最後の方はアンティークショップが何軒か並んでいます。
こちらはその中でも1番大きくて品揃えも豊富です。
全体的にエレガント系な雰囲気のものが多かった気がします。

そしてランチは地元&観光客に人気のバターカップカフェへ。
ハイストリートを抜けたところにあります。
とにかく雰囲気が女性好みで、緑がモサモサとする中、お庭でランチ。

人気のSoup of the dayは売り切れ。サラダプレートをオーダー。

食後のtea。お皿やカップ、全てが可愛い!

電話ボックスの中にも緑がワサワサ。天気も良く大変気持ちが良かったです。
店員さんもすごく感じが良くて少しお喋りを楽しみました。
しかも日本語を勉強していると言うおじいちゃまも登場!驚きです(笑)
1人旅はこういう出会いがいいですよね。

腹ごしらえした後は、またプラプラとハイストリートを歩き
駅に戻りながらもう1軒のアンティークセンターへ。

こちらのお店も沢山の品物が所狭しと並んでいました。
2階建てで、宝探しをしているみたいです。

小さなお人形用でしょうか?スツールがあり、大変可愛らしく
梱包も出来そうな大きさだったのでかなり悩みましたが、断念…

やはりロンドンに比べて田舎は価格が良心的だし、1度田舎に出ると
ロンドンでは全てのものが高過ぎて、手が出せなくなってしまいます。

この日の夕食はヴィクトリア駅構内にお店があるWasabiと言う日本食の
ファストフードショップでテイクアウェイ。
スパイシーチキンとフライドライスのmix bentoに明日用のおにぎり。
ちなみにおにぎりは1個£1.2ですので、旅の途中イギリスの食事に
胃が疲れたら、是非お試し下さい。普通に美味しく頂けますよ!

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