もう1つのアンティーク村〜アランデル〜

3日目のこの日はもう1つのアンティークの街へ行って来ました。

インターネットで調べて見付けたのですが、ロンドンに住んでいる時には
聞いたこともない街でした。
アンティークショップが集まっている通りがあると言うことだったのですが
果たしてイギリスにはこういったアンティーク村が何個あるのでしょうか?
調べれば調べるだけ、新しい街が出て来そうな気がします(笑)

朝はホテルでゆったりと過ごし、ヴィクトリア駅へ。
ヴィクトリア駅はロンドンの中でも大きい駅で、イギリスの南部とを結ぶ
列車の発着駅となっています。

WHSmithと言うコンビニのようなお店があるのですが、そこでこんな可愛い雑誌を見付けました!
中もとっても可愛くて「ヴィンテージのある暮らし」がコンセプトのようです。

初日に買ったWalkersのクリスプスをおやつに。
美味しくてどうしても食べ過ぎてしまうので、毎日1袋と決めています(笑)

車窓の風景。
ずっとこんな景色が続きます。

さて、到着です。
駅からセンターまでは比較的車通りの多い道を歩かなくてはならず少し怖かったです。
この日は風もとっても強かったです。

センターに入るとすぐに素敵なアンティークショップを発見!
うーん、幸先が良いなーとご満悦でした(笑)
前回の時もそうだったのですがWadeの置物をよく見掛けます。



こちらのお店は大型家具が所狭しと並ぶアンティークショップでした。
お店に入るまでのアプローチが素敵でした。
とても優しい店主の方で「何を探しているんだい?」と聞いてくれて
レースを引き出しから出して来てくれたのですが…
とても素敵なレースのテーブルクロスだったのですが…予算が合わず。

小さな街ですがとってもお洒落

こちらも素敵なアンティーク家具屋さんでした

ショーウィンドウも素敵です!

フレンチカントリーの雑貨屋さん
ただ…商品数が非常に少なく…残念でした。

アーケードは閑散としていました
少しアンティークもありましたが閉まっていました。
眼の看板が怖いです…見えますか?

スティック屋さん

元教会だったアンティークセンター

暗いですが店内です。
ハンドメイド系のお店とアンティークショップがありました。

そしてここで素晴らしい出会いがありました!!
実はその商品を見るまでそのことを忘れていたのですが…
今回の旅で是非見付けたいと意気込んでいた紅茶占いのC&Sを発見したんです!
陶磁器が並ぶ小さなお店に入ったのですが…店内をくるくると見ていたら…
「あっ!」とまさに「あああ!あったー!」こんな感じで見付けたんです。
それを見た瞬間、記憶が戻って来るような感じでした(笑)
しかも私が写真で見ていたのと全く同じものが目の前にあったので
すぐに手に取りまして、誰にも取られないように(笑)
とっても嬉しかったです。もう、ここに来て良かった!と。 

ここのアンティークセンターは陶磁器が結構充実していて、
別のお店はそれこそ床から机の上まで陶磁器がぎっしり並べられているお店もありました。

さて、少しお腹が空いて来たのでこの街で有名なティールームへ。
Belinda's Tearooms

ここのロックケーキが有名ということで紅茶と一緒に頂きました。
…でも実は私はレーズンが苦手でして、でもバターを添えて頂くので
まろやかになって美味しかったです!


こちらのお店も閉まっていたのですがとっても可愛いカフェでした。
ガーリー&ロマンチック好きな方にはたまりませんよね。
私も入ってみたかったです!!

また電車の時間まで街をウロウロとしていたのですが、またまた好みの
アンティークショップを発見したんです…が、こちらも閉まっていました。
こちらのお店は週に2回しか開いていないそうで、次回は必ず開いているか
確認して訪れようと思いました。それくらい素敵なお店でした。
今思い出しても悔しいくらいです(涙)

今回初めて訪れたこちらの街。
確かにとても小さい街でしたが、アンティークショップが点在していて
また来たいと思いました!
前日訪れた街もこちらの街もイギリス南部にあるので、
次回は1日を有効利用して2つの街を効率よく回れたら良いですよね。

また列車に揺られてロンドンに戻り、この日はヴィクトリア駅のWasabiで
手巻き寿司を買ってホテルで買付けた商品の撮影をしたり、のんびりと過ごしました。

具もしっかりしています。
普通に食べられますし、滞在中はWasabiには本当にお世話になります。

明日はロンドンでアンティークハントです!

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