ヴァンブ~クリニャンクールの蚤の市

9日目はパリで過ごす週末です。
週末はあちこちで蚤の市が開かれるので気合いを入れて早起きです!

まずはヴァンブの蚤の市から。
生憎の雨でしたが、やはりヴァンブはまだまだ可愛い物があります。
お値段も比較的お手頃ですし、宝探し感覚で可愛い物も見付かります。


イギリスでもパリでも、額はよく見掛けます。
インテリア本でも皆さん額を上手に取り入れていますよね!


中央に並んでいるチェアが欲しい!


右にも少し見えますが、ヴァンブは古着もあります。
私はデンマーク製の裏ボアのあったかトレンチコートを20ユーロでゲットしました^^



ブランチはぷらっと見付けて入ったLe Vanvesで。


チーズオムレツとサラダは1皿をシェアしました。

ヴァンブでは可愛いレース沢山とクロモスも大量に見付けて大満足でした。
クロモスのお店のおばさんがとっても面白くて、私はフランス語が全く分からないのに
どんどん話し掛けて来るんです…とりあえず頷いていましたが(苦笑)
でも品揃えが素晴らしく、クロモスやカードだけでなく額絵も素敵だったな~
お値段もお手頃でした!また行きたいお店です。

それと恐らく有名だと思うのですがガーリーテイストのストールも可愛かった!
日本人のお客さんがたっくさんいました!!
どれもこれも可愛くて目移りしてしまう程。
前回更新したEWさん系のガーリー&ロマンチック系でとっても好みでした。

さて、ヴァンブは午前中で見終えてしまったのでクリニャンクールに移動することに。
とりあえずバスの番号だけ覚えていたのですが、
レストランを出ると目の前にそのバスを発見し急いでバスに飛び乗りました。

ヴァンブとクリニャンクールはそれぞれパリの南と北にあり結構離れているんです。
パリではバス移動をしたことがなく、大丈夫なのか不安になりながらも乗ってみました。
しかもどこで降りたらいいかも分からず、チャンレンジャー過ぎましたが(苦笑)
何とか適当なところでバスの運転手さんに聞いて無事降りることは出来たんですが…
そこからまた歩かねばならず、どちらに進めばいいか皆目検討も付きません。
お店の方に教えて頂き、無事クリニャンクールに辿り着くことが出来たのは奇跡に近い
出来事だったと思います(笑)


可愛いアンティークが揃うVermaison(ベルメゾン)地区へ。


小さな通りに小さなショップがひしめき合っています。
素敵なお店からガラクタっぽいお店まで様々です。


並んだ燭台から歴史を感じます。


レースのお店。
中は大量の布やレースで溢れており、ここから何か見付けようと言う気になれませんでした。
しかしながら素晴らしいレースも沢山あり、一見の価値はあります。
しかし高くてとても手が出ませんが…


ごちゃごちゃっと可愛いお店。
しかしやっぱり高い…クリニャンクールは高いです。
後日パリ在住の方に教えて頂いたのですが、クリニャンクールの中にベルメゾンより
安くて可愛いアンティークが揃うエリアが他にあるそうです。


雰囲気のあるお店


ベルメゾンにも沢山ツリーが飾られていました^^


回転木馬


ベルメゾンにあるとっても有名なビーズ屋さん
びっくりするくらい種類が豊富です。

結局私はクリニャンクールでは何も購入しませんでした。
何もかもがお高いです…涙
次回はベルメゾン以外のお勧めエリアに行ってみようと思います。
でもクリニャンクールって結構治安が悪いので1人だと行動範囲も限られます。
お1人で行かれる方はくれぐれもお気を付け下さいませ。


さて、ホテルに戻り本日もホテル飯(笑)です。
マダムの持って来て下さったお味噌汁にフルーツ、そしてボンヌママンのデザート♪
"baba au rhum"と言うブリオッシュを焼いたものにラム酒シロップを染み込ませたもの。


開けたところを撮れば良かったですね。
旅の楽しみの1つはスーパーで買うデザート。美味しかった~!

さて、実は計画では土曜日ヴァンブ、日曜日クリニャンクールに行きましょうと言うことに
なっていたのですが、思いがけず1日で両方を周ることが出来たので(…と言うよりは
クリニャンクールにはもう行きたくない…となってしまったのです)
日曜日の午前中の予定が空いてしまいました。
ホテルに帰りネットで情報を見たところ、何だか良さそうな蚤の市を発見。
折角だから行ってみましょう!と言うことになりました。

さてさて、行き当たりばったりの蚤の市巡りや如何に?!

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