Day11②:Colmar(コルマール)街歩き

11日目後半はコルマール!

リクヴィールからのバスでお話させてもらった日本人女性の方と
コルマール駅から市街地までバスで一緒に移動しました。
この方は既にコルマール観光をされていたのでバスも詳しくて
きっと1人だったら歩いてたし、歩いてたらすっごく疲れてたと思います。
連れて行ってもらえて本当に良かったです!

ちなみにコルマールはジブリの「ハウルの動く城」のモデルになった街で
取材の際にこちらのホテルに宮崎監督たちが泊まられたそうです。
Maison des Tetes(頭の家)という名前のホテル

光で飛んでしまっていて申し訳ありません。
寄りで見るとこんな風に頭がたっくさん付いているんです。だから「頭の家」なんですね。
奇妙で不思議ですが魅力的です。

コルマールもコロンバージュの建物が並びます。

ドミニカン教会

教会前では小さな蚤の市がありました。




コルマールの観光名所「プフィスタの家」
ここはまさに「ハウルの動く城」に同じ建物が出て来ます。
16世紀の建物でとにかく装飾が凄いんです!!


横の壁も凄い。迫力も凄まじいです。

アンジのお店。どれもこれも可愛くて目移りしちゃいます。
可愛くって何度も出たり入ったりしちゃいました。

美しい木彫りの装飾



どこを切り取っても絵になる街です。

コウノトリが飛んでる〜

花が美しい、いい季節に来れて良かったです。

アンティークショップもありました。


クラブモチーフが可愛い!

ここのブロカントが特にお気に入りでした。


何の標識なんでしょう?

さあ!プチ・ベニスを目指しましょう!





屋内市場

プレッツェル屋さんや…

チーズ屋さん…

フードコートもありました。

私はここでフォーを頂きました。
ほんと自分がアジア人だと実感する瞬間。
中華でもベトナムでもなんでもいいんです。食べると体が安心するんですよね。

ウロウロしてやっと見付けたプチ・ベニス
今回結構プチ・フランスやプチ・ベニスに物凄い期待感を持って来たのですが
実際見たら世界三大がっかりに匹敵するくらいあっさりしたものでした(苦笑)
余り期待を高く持つとダメです。。。

プチ・ベニス近くの可愛い雑貨屋さん

こちらも調べておいた美味しいパティスリー"GILG"
ケーキを1つ買いました。

ウロウロ街歩きをしていると可愛いお店がたくさんありました。


なんかアリス的なちっちゃなドア。
入ってみたい…!


こちらも調べておいた"Thierry Mulhaupt"
ショコラティエです。
ここでもケーキ1つくださいな♪

列車の時間が近付いて、そろそろ駅に向かおうかな?という時。
突然のゲリラ豪雨〜〜〜!!!
大雨、大雨、大雨、道もよく分からないのに大変でした。
服も靴もびしょ濡れ。

そんな雨にも関わらず、駅に向かう途中の公園が綺麗で写真を撮る女。

あじさいも綺麗だったのに雨でレンズが曇っている…!

やっとの思いで駅に到着。

コルマールの可愛い看板もまとめてどうぞ。





ホテルに戻って至福の時間。
ケーキタイムです。本日のホテル飯(夜ご飯)になります。

左がGILG、右がThierry Mulhaupt
ギルグはミルフィーユ、ティエリーミュロップはクグロフ型チョコレートケーキ。
クグロフケーキは少しスパイシーで、個人的にはGILGの甘々のケーキが好みでした^^

毎日甘いものたくさん食べられて幸せ。
やっぱりフランスは食の国だな〜と思います。

さて、コルマール。
すっかりお気に入りの街になりました。
ストラスブールよりもこじんまりしているし、可愛いがギュッと詰まった感じ。

そうそう、コルマールでは、コルマール名物"Cremant"(クレマン)という
スパークリングワインを購入しました。
お酒は弱いのですが、スパークリングワインは好き。
それにアルザスで作られるワインなら絶対美味しいと思って買ってみました。
このワインは次の国で再会する友達の手土産になります^^

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