Day8:思いがけずのBrighton (ブライトン)観光

8日目。10年振りのRye(ライ)を訪れる予定でした。
10年前に行った時もとても素敵な街で気に入ったのですが、それ以来なかなか行く機会がありませんでした。
今回は日程に余裕もあったので予定に組み込みとっても楽しみにしていました。
チケットは事前に予約してあり、Brighton(ブライトン)経由でライに行く予定でした。

…しかし…

ブライトンに着いてライ行きの列車がなかったので駅員さんに確認したところ
「ブライトンからライ行きは出ていないよ。まずはイーストボーンに行って!」と言われ
言われるがままにイーストボーン行きの列車に乗り込みました。
約45分程だったでしょうか。
イーストボーンに着き駅員さんにライに行きたいと伝えると「今日はライ行きの電車はないよ!」と一蹴。
確かに電光掲示板に案内はなく、仕方なくブライトンに逆戻り。
またまた45分も時間を費やし元の場所に戻って来ました(涙)
そしてまたブライトンで駅員さんに確認すると「イーストボーンに行って!」と同じことを言われてしまい
「今イーストボーンに行って、列車がないと言われたのでまた戻って来たんです」と説明し調べてもらったところ
なんとストで列車が運休していたことが判明したのです!!!
この時のショックたるや…です。

私の2時間を返して〜〜〜!!!

これまで何度も列車移動しているのですが、ストに当たったことがなかったんです。
なので「ストライキ」というものが頭の中に浮かばなかったのです。
これまでがラッキーだったんだよね、とポジティブに捉え(苦笑)ライは諦めて
今日はブライトンで観光しよう!と頭を切り替え、切り替え。

帰りのチケットはライ〜ロンドンしか持っていなかったので、まずは窓口に行き事情を説明し、
ブライトン〜ロンドンに帰ることが出来るようにチケットを修正してもらいました。
こういうところはイギリスは非常に柔軟なのですぐに対応してもらえます^^

そしてブライトンの土地勘が0だったので、フリーWi-Fiが使える場所で何となく場所を確認。
確か有名なアンティークショップがあったよな〜と、こちらも10年前留学していた時に訪れた
記憶を掘り起こしながら、折角だからあのお店に行きたいなーと思い調べたところ
歩いて行けそうだったのでそのエリアを目指すことに。

ブライトン駅

可愛いブライトンのバス

"Bridget Jone's Baby"のラッピングバス

と〜ってもブライトンっぽい服装の若者。
私のブライトンのイメージそのまんま!

ロイヤルパビリオン裏手にあるチャーチストリート
周辺にはお洒落なお店が立ち並んでおり、人もいっぱい。
イメージ的には竹下通りみたいな雰囲気。

セレクトショップの店構えとフラワーバスケットが素敵。


ふと道端にこんなものがあったりするのが面白いですよね。

フラワーバスケット。ロマンチックカラー。


こういう通りが長〜く続きます。


ベジタリアンシューズ!!!




この少し狭い通り"North Lane"にお目当のアンティークショップがありました!
ごめんなさい、写真はないのですが"Snoopers Paradise"というお店です。
ショップと言うよりはアンティークセンターです。
思いがけずとっても可愛い商品を沢山買い付けることが出来て大満足でした!

とっても可愛い雑貨屋さん

シックな雰囲気が素敵な家具屋さん。

マスキングテープを貼ったような可愛いお家。

先程のチャーチストリートからノースストリートという大きな道を挟んで南側。
"BLACKBIRD"というティールームがあります。
ここでティータイムにしようと思ったのですが、この日は「温かいものが出せません」と
入り口に張り紙がしてあったので断念。

そのままウエストストリートを下ります。
折角だからビーチに行ってみることに!

ビーチ沿いに並ぶフィッシュアンドチップス屋さんで久々のフィッシュアンドチップス!
皆様、ビーチで食べようなんて考えないで下さいね!!!!
カメモが襲って来ます!!!!
私は10年前のことをすっかり忘れてビーチに座ってのんびり食べよう、なんて呑気に考えていたら…
一瞬でカメモに取り囲まれ即退散と相成りました(苦笑)
あ、あと風が強すぎます。

遠くに見えるブライトン・ピア
遊園地があります。

カモメと強風がなければ素敵なビーチ

ちょうど夕陽が見えました。綺麗です。

そんなこんなでドタバタの8日目となりました。
結果オーライでいい買付けも出来たので二重丸としましょう。
でもやっぱりライに行きたいなーと思い、別日にリスケしようかとも考えましたが
今回の旅では諦めることに。
またライが呼んでくれる日を待ちたいと思います。

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