モロッコ周遊<Day5> 2泊3日砂漠ツアーThe Sahara(サハラ砂漠)2泊目

さて、いよいよ砂漠ツアーのハイライト!まずはメルズーガという街に着きます。そこで何かしらのチェックインをしてホテルにお金を払います。何のお金か分からないのですが、砂漠に向かうまでに更にタクシーに乗ったのでそのお金だったのかもしれません。

私たちはラグジュアリープランを予約していたので(私がどうしても雑魚寝が嫌だった)皆と分かれてタクシーに乗ります。

そうして砂漠に着きます。いよいよキャメルライドです!有無を言わさずラクダ使いのお兄さんに「これに乗って〜はい〜」ってな感じでラクダに乗ります。ビビりな私はこれくらい無理やりな感じでないとむしろ怖くて乗れなかったかもしれません(笑)でも乗ると意外と怖くなくって。ラクダは後ろ足から立って前足から座るのでガクガクッとなりましたが、そこまで高くなく、恐怖心は全く無くなっていました。しかし最初は持ち手から手を離せませんでした!手に汗握る、と言う感じで、ギュッと握っていたので二の腕が筋肉痛になりました(苦笑)

それでも少し経つと余裕が出て来て写真が撮れるまでに!!!なので念願だった「砂漠に影を落とすキャラバン」の写真が撮れて大満足。

そして途中少し小山になっているところで休憩。そしてここで事件です!ラクダから落ダしました(号泣)!!!私のラクダはキャラバンの最後尾だったのですが、前のラクダにつられたのか、ラクダが変な座り方しちゃったんです。それでラクダが膝を曲げたと同時に落ちました、、、でも座った状態から落ちたのでそれほど酷いことにはなりませんでした。怪我もなく。しかも落ちた時にラクダの顔に当たっちゃったので噛まれる〜怖い〜と瞬時に思ったのですが、モゥ〜と鳴いて怒ってはいましたが、噛まれはしませんでした(笑)でもそのせいでラクダへの恐怖心が強まり、また座るのが怖い!!!と思いましたが、キャンピングサイトに着いた時にはラクダもきちんと座ってくれて問題なく下りることが出来ました(笑)

そんなこんなで落ダ事件はあったものの、約1時間のキャメルライドは思った以上に楽しく、ラクダが大好きになってしまいました。ラクダが可愛くて可愛くて仕方なくなり、ラクダの保護活動をしたい、と思うほどに愛が深まりました。

そしてラグジュアリープランとはこんなに素晴らしいものだったのか!とびっくりしたのがこのキャンピングサイト。まるでアラビアンナイトの世界。絨毯が敷かれて、素敵なランプが置かれて、周囲にテントが立ち並んでいます。まずはウェルカムミントティー。部屋に移動して少し休憩。そしてディナー。まーこのディナーの美味しかったこと。感動です。

食後は星空を眺めたり、ブランコに乗ったり、焚き火を囲んでダンスをしたり。焚き火の周りに座っていると、ベルベル人の人が太鼓の叩き方を教えてくれてセッションしたり。色々とお話を聞かせてもらって最高の夜になりました。

しかしこの日は生憎の曇り空、加えて満月、、、ということで満点の星空は見ることが出来ず、、、うん、こういう運がないんだよね、私は。


いよいよ砂漠へ向かいます!


ついにラクダ!!!
恐怖心を感じる前に無理やり乗せられて良かった。
暫くすると片手運転が出来るように。


サハラ砂漠


夕陽が綺麗でした。


キャラバン
私たちの前に3人黒人女性がいたのだが、その内の1人が終始興奮状態で何か言う度にそのワードが入った歌を歌う、という謎のショーを繰り広げ、とにかくうるさかった、、、








ラクダ休憩中。
ここが落ダした現場です。


ラクダ使いのお兄さんと。
この衣装を見て頂きたい。なんてハイセンスな!
私もこういう格好したかったなー






遠くから別のキャラバンが、、、


私のラクダ小さいな。可愛い。


キャンピングサイトに到着


ミントティー♡


私たちのテント


めちゃくちゃお洒落
なんだったらどこのリアドよりも居心地が良かった
シャワーもトイレも普通に使えます。




アラビアンナイトの世界
ディズニーランドよりファンタジー


1番奥が食事用のテント


食事用テント内


ディナー


絶品スープ
ここの食事が1番美味しかった


見るからに美味しそう、、、
栄養バランスも最高。




ブレてるけど食後のフルーツ


こういうところで着ると多少映えてる気もするカフタン
Jちゃんは映えてて可愛い♡


私たちのキャンプ
光っているところが焚き火。
周囲のキャンプからも太鼓の音が聞こえる、、、


焚き火あったか〜
砂漠は思ったより寒くなかった。

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